さつま日置農協しょうが部会は7月6日と9日の2日間、北・中・南部のブロック別現地検討会を開き、栽培管理を確認しました。
検討会は部会員の圃場で開き、部会員や県、市、JA県経済連、同JA職員らが参加。西元大介JA営農指導員は乾燥防止のための灌水の徹底や、土に肥料がよく混ざるように追肥と土寄せは同時にすること、病害虫や台風対策等の徹底を呼びかけました。また、特に注意すべきこととして、根茎腐敗病などの病気の予防対策と、発生時の対処方法を説明。農作業時の熱中症対策も呼びかけました。
JA管内では生産者60人が180㌃で栽培。出荷は11月中で、60㌧を見込みます。
↑しょうがの栽培や病害虫対策について確認する参加者