課題解決へ青年部と意見交換 鹿児島振興局で初開催

JA鹿児島県農協青壮年組織協議会は7月5日、鹿児島地域振興局との語る会を初めて開きました。

振興局管内のJA青年部が抱える農業現場の課題を共有し、解決に向けた対策を検討しようと企画。地域振興局との語る会としては、令和2年12月の南薩地域振興局との語る会に引き続き2回目です。

今回からは県だけではなく、市・JA営農担当部署も参集。青年部と各関係機関が情報共有し、より連携をとることで、早期課題解決や地域農業の活性化につなげることが狙い。
会には県青協委員とJAさつま日置・鹿児島みらい青年部員14人が出席。各農産物の振興策や補助事業、人手不足対策など青年部員が感じている地域農業の課題や要望について話し合いました。

県青協は令和3年度、県内7ブロックの地域振興局すべてと語る会を実施する計画。8月以降順次行っていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑意見を述べる青年部員