バレーボール大会で熱戦

JAさつま日置は12月14日、第34回小学生バレーボール大会をフラゴラアリーナ日置(日置市)で開きました。
女子の部5チームと混成の部9チームの14チームが出場。女子の部は湯田VBC、混成の部は、はまゆうJVCが優勝しました。
吉冨竜樹常務は「最後までチーム一丸となって頑張ってほしい」と激励しました。
その他の結果は次の通り。
◇準優勝▽女子=妙円寺▽混成=郡山(A)

児童養護施設に農畜産物贈る/JAさつま日置青年部会

JAさつま日置青年部会は12月6日、日置市東市来町の児童養護施設「友愛学園」に管内産の農産物23品を贈りました。

部会員と職員の6名が参加し、同部会の活動紹介や、農業に関する質問に部会員が答え子供たちと交流しました。

下池健悟部会長は「一生懸命育てた農産物を食べて、元気にたくましく成長してほしい」と話しました。

 

加温「大将季」販売開始祝う

JAさつま日置果樹部会施設中晩柑部会は11月28日、「加温大将季鋏入れ式」を日置市東市来町の部会員・上和田憲生さんの圃場で行いました。
11月29日から販売が始まり、鹿児島市場を中心に東京・大阪に出荷されます。部会員やJA・行政関係者などが参加し、JA管内の「大将季」の販売開始を祝いました。
「大将季」は「不知火」の枝分かれで、果皮や果肉の色が濃い品種。管内では2005年から植栽を始め、光センサー選果機の導入で安定した品質での販売に努めています。
2025年は同部会13人が240㌃で栽培。約76㌧の出荷を見込んでいます。
上和田さんは「今年は夏場の日差しを考慮し日焼け防止対策を行った。美味しい『大将季』ができたので多くの消費者へ届けたい」と話しました。

部会は10月、「かごしまの農林水産物認証」を取得し、食の安心・安全に努めながら品質向上に取り組みます。

青年部会とJA職員 ボウリングで親睦深める

JAさつま日置青年部会は、11月21日、鹿児島市でボウリング大会を開きました。
部会員とJA職員との交流が目的。今年で29回目で、39名がプレーを楽しみました。
下池健悟部会長は「イベントを通じて部会員とJA職員の交流ができ有意義な時間だった。今後もいろんな活動を通じて一緒に盛り上げていきたい」と話しました。
優勝は松元支部の内響愛さんが勝ち取りました。

 

「粗飼料集合販売」コスト削減へ

JAさつま日置は11月17日、輸入粗飼料(乾牧草)の集合販売を日置市の鹿児島中央家畜市場で行いました。
30人の畜産農家が約54トンの粗飼料を引き取りました。JAは粗飼料集合販売を年3回行っています。
県経済連と連携した一括購入と、畜産農家の予約注文、直接受け取りでコスト削減を図り、特別価格で提供しています。

アグリカップ第30回少年サッカー大会

JAさつま日置は11月3日、日置市で「アグリカップ第30回JAさつま日置少年サッカー大会」を開きました。
管内から8チームが出場。東市来SSSが優勝し、MVPは同チームの佐々木煌牙さんが受賞しました。
JA吉冨竜樹常務は「練習の成果を発揮して、いい結果を出せるよう精いっぱい頑張ってほしい」とあいさつしました。
その他の結果は次の通り。SSSはサッカースポーツ少年団の略。

▽準優勝=FCI`S ▽3位=市来SSS、HIOKI CITY FC

 

サツマイモコンクール

JAさつま日置は10月31日、サツマイモコンクールを開きました。今年で11回目。各支部所18グループが5本のサツマイモの苗を育て、花壇・畑部門と袋・コンテナ部門で、総重量と個数で競いました。
職員が植え付けから収穫まで苦労や喜びを感じ、組合員の身近な存在になることを目的とします。能勢新市組合長が上位グループに賞品を手渡す予定です。

鶴丸小稲刈り体験/農業に興味をもってほしい

日置市立鶴丸小学校の5年生35人は10月23日、同市東市来町の田んぼで稲刈り体験を行いました。米作り体験は9年目。児童らが体験を通して農業に興味を持つことや、地域住民との交流が目的。
下養母自治会や養母の里づくり委員会、JAさつま日置青年部東市来支部が協力。5月に手植えした約6㌃の稲を、泥まみれになりながら鎌とバインダーで収穫しました。
稲刈りに挑戦した児童は「初めての稲刈りだったけど思ったよりうまく鎌を使えて嬉しかった。お米を食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。
収穫した米は脱穀し、児童に配る予定です。

市来農芸高校生/JAの仕事を体験

JAさつま日置は10月14日から17日までの4日間、県立市来農芸高等学校の生徒を対象に職場体験学習を受け入れました。体験に参加したのは、農業科の生徒1名。
米検査業務や米集荷、ゴーヤー・なすの野菜集荷、JA施設視察など営農関係の仕事を幅広く体験していただきました。
実習に参加した生徒は「自宅で家庭菜園をしていることもあり、元々農業に興味があった。農協がどんな仕事をしているのか少しでも知れて良かった」と4日間の感想を話してくれました。

感謝を込めて/年金日おもてなし

JAさつま日置女性部会とJA各支所は年金感謝日の15日、来所者に日頃の利用に感謝を込めてプレゼントを配布しました。
JA松元支所では、同部会員がお菓子を手渡ししました。
来所者は「このようなおもてなしがあるととても嬉しい」と笑顔で話しました。
他の支所でも同様のおもてなしが行われ、部会員、来所者ともに笑顔溢れる年金日となりました。