日置市立鶴丸小学校の5年生35人は10月23日、同市東市来町の田んぼで稲刈り体験を行いました。米作り体験は9年目。児童らが体験を通して農業に興味を持つことや、地域住民との交流が目的。
下養母自治会や養母の里づくり委員会、JAさつま日置青年部東市来支部が協力。5月に手植えした約6㌃の稲を、泥まみれになりながら鎌とバインダーで収穫しました。
稲刈りに挑戦した児童は「初めての稲刈りだったけど思ったよりうまく鎌を使えて嬉しかった。お米を食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。
収穫した米は脱穀し、児童に配る予定です。
