「七草粥差し上げます!!!」
2019年01月08日(火)
1月7日は七草でしたね(*^_^*)
みなさんは召し上がりましたか?
鹿児島では薩摩藩の時代から伝わる伝統行事で、数えで7歳になる子どもは晴れ着を着て、
親と一緒に重箱を持って近所7軒を周り、七草粥をもらいにいく風習があります。
鹿児島弁で、「七所(ななとこい)のずし」とも呼ばれるそうです。
そんな今年の七草。
市来支所では、おもてなし活動を行っていました!
近所の神社でお参りを済ませた親子を支所へご招待。
そこには7人のお姉さま方が待っていました(*´ω`*)
ここで7軒分の七草粥と紅白餅を貰えるというのです。
すごい企画です!!!
バイキング形式で貰っています。
お姉さま方もにこやかで楽しそうな雰囲気が伝わってきますね(*^-^*)
ちなみにこの方々はJA女性部会のメンバーです。
いざ実食!!!
各家庭で味わいの違う七草粥を、色んな会話を弾ませながら
食べられたことでしょう。
このご時世、ご近所の同士の付き合いが希薄になりつつありますが、
鹿児島の伝統文化を次世代に残し、大切にしたいと思う気持ちが伝わってくる
そんな人情味あふれる素敵な七草の日でした。