「七草粥差し上げます!!!」

1月7日は七草でしたね(*^_^*)

みなさんは召し上がりましたか?

鹿児島では薩摩藩の時代から伝わる伝統行事で、数えで7歳になる子どもは晴れ着を着て、

親と一緒に重箱を持って近所7軒を周り、七草粥をもらいにいく風習があります。

鹿児島弁で、「七所(ななとこい)のずし」とも呼ばれるそうです。

そんな今年の七草。

市来支所では、おもてなし活動を行っていました!

 

 

なんと!

近所の神社でお参りを済ませた親子を支所へご招待。

そこには7人のお姉さま方が待っていました(*´ω`*)

ここで7軒分の七草粥と紅白餅を貰えるというのです。

すごい企画です!!!

 

 

 

 

 

さぁ晴れ着姿の子どもたちがやってきました!!!

バイキング形式で貰っています。

お姉さま方もにこやかで楽しそうな雰囲気が伝わってきますね(*^-^*)

ちなみにこの方々はJA女性部会のメンバーです。

 

 

 

 

 

 

いざ実食!!!

各家庭で味わいの違う七草粥を、色んな会話を弾ませながら

食べられたことでしょう。

このご時世、ご近所の同士の付き合いが希薄になりつつありますが、

鹿児島の伝統文化を次世代に残し、大切にしたいと思う気持ちが伝わってくる

そんな人情味あふれる素敵な七草の日でした。