2月9日(金)に県立市来農芸高校の生徒が育てたウイルスフリーのサツマイモバイオ苗「コガネセンガン」の引き渡し式が同校で行われました!
焼酎の原料となる「コガネセンガン」は、表面にくぼみができ、土が詰まりやすいため、芋洗浄や溝部分の切除などによる選別時の歩留まり低下が課題となっています。
このような課題を解消し、形状の良い原料づくりのため、同校生物工学科は2006年から毎年3年生を中心に学習の一環で、ウイルスフリーのサツマイモバイオ苗を栽培し、地域の要望に応えています。
JAでは、このバイオ苗を使って、種芋を栽培し、酒造原料用サツマイモ生産者に配布しています!!