フィッシング詐欺にかかる注意喚起について
2025年08月06日 更新
JAバンク利用者の貯金を狙ったフィッシング詐欺が継続的に確認されており、
県下で大口金額の被害も発生しております。
〈事案1〉
ネットバンク利用顧客が「JAネットバンク」を名乗るメールを受信し、メールに添付されたURLに
アクセスして個人情報の入力(口座番号や暗証番号)を行った。
再度、ネットバンクにログインすると、通帳残高のほぼ全額が他人へ振込まれていた。
〈事案2〉
ネットバンク利用顧客が「JAバンク」を名乗るメールを受信し、サイトに誘導されて個人情報の
入力を行った。
気付かぬうちに犯人側に「ネットバンクの登録電子メールアドレス」や「振込限度額の変更」を
されており、数百万円の振込がされていた。
現在、各金融機関が実施しているお客様情報確認について、当JAからはハガキや封書を発送
することで確認させていただいております。
JAでは、メールを介して個人情報を聞き出すことは決してありません。
不審なメールを受信した際は、記載のURLにアクセスしないようご注意ください。
フィッシング詐欺にご注意ください