2012年5月 のアーカイブ

ちょっぴり贅沢にマンゴーを

なんとも言えない濃厚な香りと

甘さが特徴のフルーツ「マンゴー」shine

                                                                                                                    JAさつま日置で栽培されている

「マンゴー」も本格的に出荷を迎えました!

 

5月24日には収穫祭を開き、生産者やJA、行政の方々が

集まって、収穫を祝いました。

JAさつま日置のマンゴーは安心安全の「かごしま農林水産物認証」を

平成20年に取得しており、今年度も更新。証書の授与式も行ないました。

関係者でテープカットhairsalon

収穫祭は生産者の平松さんの園で開催。

奥さんと息子さんの3人で美味しいマンゴー作りに

力を入れてらっしゃいます。confident

 

今年は特にとびきりなマンゴーを「夏姫」というブランド名で売り出しますsign01

①糖度15度以上、②2Lサイズ以上、③外観の紅色が3分の2以上着色しているもの

といった非常に厳しい基準をクリアしたものに「夏姫」の称号が与えられるとのこと。

 

生産者の方にお話をうかがうと、

糖度を満たすものはたくさんできるけれど、実のお尻の部分まで、

真っ赤に色づかせるのが大変難しいそうです。

 

本当に手間ひまかけて、マンゴーは作られているんですねconfidentshine

高級フルーツのマンゴーですが、

特別な日にはちょっぴり贅沢して、みんなでマンゴーを食べてみては!?

父の日のプレゼントにもぴったりですhappy02

おいしい新茶の季節到来

JAさつま日置管内では、5月上旬に1番茶のピークを迎えました。

おいしい新茶の季節が到来ですjapanesetea

5月12日には、KKBの「新鮮!発見!かごしま農業王国」で

さつま日置のお茶が紹介されました。

 

出演いただいたのは、日置市東市来町の「東製茶」さんです。

新茶製造で一番忙しい時期にもかかわらず、快くお引き受けいただきました。

 

当日は近くの上市来小学校の子ども達も工場を見学。

大きな機械が大きな音を立てて、動いている様子にみんなビックリ。

お茶が工場に持ち込まれてから、どのように製造されていくのかを

お勉強しました。

 

当日の放送はこちらより期間限定で動画が見られますeyeshine

かごしま農業王国
http://www.kkb.co.jp/jisya/nogyo/library/2012/0512/0512.html

 

 

新ジャガの収穫が本格化

ジャガイモの収穫作業が本格化する串木野の羽島地区で取材させて頂きました!

羽島のジャガイモは主に粘土質の赤土の土壌で栽培されています。

機械で掘り出したジャガイモを集める作業

土が湿っていたため、実に土が固まってついているものもあり、

それをひとつずつ丁寧に落としていくそうです。

力を入れすぎると、皮まではがれてしまうので、丁寧に作業しなければなりません。

畑からは海が一望shine

夕日が沈む様子はとってもきれいだとか。

風光明媚な土地で丹精込めて作られたジャガイモ。

京都や関西の市場に出荷されるそうです。

 

ちなみにJAではジャガイモは馬鈴薯(バレイショ)と呼びますconfident